ご挨拶
衆議院議員を1期、そして現在故郷の金沢で市議会議員を務めさせていただいております。
国政から自治体への転身は大変珍しいケースではないかと思います。
30歳の頃、当時の上司であった河村たかし議員(現:名古屋市長)に「出身地の金沢に帰って市議会議員になりたい。勉強させてほしい。」とお願いしたことが昨日のことのように思い出されます。議員秘書を務めながら大学に入り直し、衆議院議員を務めながら明治大学大学院の政治学修士号を得ました。ご縁に恵まれて国政で仕事をさせていただけたこと、長い浪人生活でも見捨てず支えてくださった方々のお力があって今の自分が存在しています。
永田町時代や浪人時代の経験を活かしながら、今度は基礎自治体で、市民の暮らしに寄り添った政治活動を行ってまいります。
常に弱い立場におかれている方々の目線で、なかなか届かない声を私がしっかりとお届けしていきたいと思っています。
それが自分に出来る精一杯のご恩返しです。
金沢市議会議員
田中美絵子