ガス・発電事業民営化に関する特別委員会
今年度はガス・発電事業民営化に関する特別委員会に所属しています。2022年にガス・発電事業が民間譲渡されることになっていますが、特別委員会では民間譲渡に関しての様々な議論が行われています。
私からは主に、企業局の職員の身分保障と職員派遣等について質問や要望を行っているところです。
以下2020年7月1日の特別委員会での発言です。職員の皆さんの不安を払拭し、持つ技術を活かしながら仕事を続けられる環境づくりに取り組んでまいります。
◆田中美絵子委員 職員の派遣について、3月の連合審査会でも質問したが、現場の職員の同意を得るのかどうかという質問に、きちんと本人の同意を得るといった答弁があった。現場の人からは、もしゼロ同意だった場合に強制的に派遣されるのではないか、きちんと話合いの場が持たれるのかなど不安の声を聞いている。ゼロ同意だった場合の対応について聞く。 |
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P.7 高橋経営企画課長 | |
◎高橋経営企画課長 職員同意がゼロだった場合について、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律において、この法律自体には本人の同意といった規定はないが、国の通知においては、勤務条件等について職員にまずは十分に説明した上で同意を求めるといった規定がある。それを十分に踏まえて、適切に対処していきたいと考えており、強制的に行うことは全く想定していない。 |
2020年09月29日 09:32