石川県議会議員 田中美絵子

石川県政に県民のみなさまの声を届けます

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2月緊急議会

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昨日、2月緊急議会が開催され、新型コロナウイルスワクチン接種費15億5千万、飲食支援特別対策費8億1千万、宿泊施設支援費1億6千万が成立しました。

飲食業事業継続特別支援給付金事業費について
対象は、飲食店営業及び食品製造・販売の許可を有し市内で営業する中小企業者及び個人事業主のうち令和3年1月から3月のいずれかの売り上げが前年同月比で50%以上減少している者となります。
限度額は20万円
申請期間は令和3年5月31日までとなります。

3月1日からは3月定例月議会が開催されます。しっかりと取り組んでまいります。
2021年02月16日 14:45

市長要望

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本日「国の第3次補正予算を受けた緊急施策に関する要望書」を市長に提出しました。
具体的には新型コロナウイルスワクチン接種について
・会場の確保・医療従事者の確保・接種券の配布・予診票のチェック・副反応への対応・ワクチンの配送と管理
等についてです。
2月15日臨時議会でワクチン接種について議題に取り上げられます。
市民の皆さんの不安感が払しょくされるように取り組んでまいります。
2021年02月03日 09:28

旗開き

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私にとって今年唯一の旗開きが金沢港クルーズターミナルで開催されました。
もちろん飲食はなしで、年頭のご挨拶のみでお開きとなりました。

2月15日に臨時議会が開催されることになりました。
また3月定例月議会は3月1日から19日までとなります。今月は質問の準備で忙しくなりそうです。
また皆様からのご意見をお待ちしております。
2021年02月01日 12:56

除雪排雪について

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除雪排雪についてたくさんのご要望をこの間頂きました。
しっかりとお伝えしていきたいと思います。

除雪排雪についての金沢市のご案内のリンクです。ご参考いただければと思います。
https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29210/sekisetu/jyosetsu.html

また石川県では新型コロナウイルスに対する「感染拡大警報」が昨日発出されました。
皆様におかれましては感染防止対策をされお身体にはご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
2021年01月22日 17:18

除雪について

3連休は金沢市は大雪となりました。
私のFacebookにもご案内させて頂きましたが、除雪について補助金制度があります。
町会単位で最大30万円まで補助が出ます。詳しくは金沢市のホームページでご確認をお願いいたします。
雨が続いていますが、屋根雪の落下などくれぐれもお気をつけください。

https://www4.city.kanazawa.lg.jp/29210/sekisetu/jyosetsu.html
2021年01月14日 12:29

新年のご挨拶

旧年中は皆様には大変お世話になりましたことを厚く御礼申し上げます。
今年は市議会議員として折り返しの年となりますが、より一層精進してまいります。
今年も新型コロナウイルス対策を始め、市民福祉の向上に取り組みます。
何かお困りごとがありましたらお気軽にご連絡頂けたら幸いです。
本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
2021年01月05日 12:35

12月議会議事録【宅配ボックスの普及支援について】

宅配ボックスの普及支援について質問しました。
本市では初めての質問となります。
以下議事録です

宅配ボックスの普及支援についてお伺いします。
新型コロナウイルスの影響で「新しい生活様式」が推奨され、外出自粛生活やテレワークが浸透し通信販売の需要が急増しました。一方でトラック等運転業務従事者はテレワークなどオンラインで業務を行うことが出来ないため、宅配の需要増の負担と感染リスクを抱えながら配送を行っています。
近年、インターネット販売の拡大により宅配便の取り扱い個数が年間40億個を超えました。国土交通省の調査によると昨年はこのうちの約15%が再配達となっており、再配達のために余計にトラックが走行することで、42万トンのCO₂が排出され、9万人相当の労働力がロスしていると試算されています。再配達による社会的損失は深刻であり国土交通省はこうした状況を「重大な社会問題」と位置づけ総合物流施策推進プログラムにおいて2020年度までに再配達率を13%まで削減することを目標に掲げました。再配達削減のため、2019年から2020年8月まで「次世代住宅ポイント制度」を創設し、また2020年度補正予算に「在宅配送確保対策事業」を計上し実証事業を行っています。
環境省では再配達削減に向け、2017年3月から「COOL CHOICEできるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン みんなで宅配便再配達防止に取り組むプロジェクト」を実施し、官民連携した普及啓発を実施しています。公共スペースなどに設置するオープン型宅配ボックスの実証事業もその取り組みの一つでしたが、こうした取り組みを機に、埼玉県戸田市や川崎市などいくつかの自治体で市役所内にオープン型宅配ボックスが設置されるようになり、高い評価を得ています。
また新型コロナウイルス感染予防対策として、一宮市などのように宅配ボックス設置に補助金を交付している自治体も複数存在しています。本市としても新型コロナウイルス感染予防対策の一環でもある宅配ボックスの必要性にご理解を頂いて、今後普及支援に取り組んで頂きたいと考えますが、ご所見をお伺いします。

(山野市長)
宅配ボックスの普及についてお尋ねがありました。運送業務関係者まさに人手不足と言われている時でもありますし、留守宅が多いということで大きな負担になっているということも大きく報道もされているところであります。
特にこの新型コロナウイルス感染症の関係で不特定多数のご自宅を訪問することまたご自宅で受ける方にとっても不安感が払しょくされないということをお聞きをしています。全国的な課題であると伺っています。国においてはリフォーム工事に合わせて設置する宅配ボックスの費用について補助対象としているとこであります。またご指摘に次世代ポイント制度の交換商品に指定するなど宅配ボックスの普及に努めています。本市としても国の補助制度の利用促進につながるよう説明会などの機会をとらえ住宅メーカーや市民の皆さんへの周知をさらに進めていきたいと考えています。
2020年12月23日 10:04

12月議会議事録 【鳥獣対策について】

12月議会一般質問で最も多くの方からご意見ご要望を頂いたのが鳥獣対策(カラス・ムクドリ)についてでした。
来年度以降新しい具体的な取り組みが行われる予定であり今後も注視してまいりたいと思います。
以下議事録です。

鳥獣対策についてお伺いします。
先日、あるタクシー組合の代表者から観光客の本市に対する印象についてお話をお伺いしました。約8割の観光客が「金沢は食べ物が美味しくて素晴らしい観光地だが、こんなにカラスがたくさんいるとは思わなかった。」「カラスのフン被害に遭った。」とカラスに対する被害や印象を述べていたということです。2015年に多くのカラスの侵入経路だった金沢城公園北側にカラスよけの仕掛けを始めたことで、西側や南側にカラスが移動し現在は、中心部の香林坊や広坂周辺にカラスが集まってきているとのことですが、確かに香林坊1丁目信号付近の道路はカラスのフンで大変汚れた状態となっており、通行すると時々観光客の驚きの声が聞こえてきます。カラスのフン害、騒音問題は以前から全国的にも大きな問題となっておりますが、カラスは移動することからなかなか数自体を減らすことは難しいと聞きます。本市においてもこれまで様々な取組をされてきたことは承知しておりますが、ここで改めて現在、本市におけるカラスの生息数と実態についてお伺いします。
 
(吉田環境局長)
カラスの生息数と実態についてお答えします。金沢城公園をねぐらとするカラスを対象とした周辺地域の調査結果では平成15年度の約1万羽がピークでありましたが、その後徐々に減少しておりまして先月行った調査では約3900羽でした。カラスは春から夏は巣作りや子育てのため分散しておりますが、秋から冬はねぐらに集まる習性がありますことから金沢城公園をねぐらとする集団が特にこの時期まちなかで多くみられる状況となっております。
 
先般、夕暮れ時になると金沢駅前に連日ムクドリの大群が押し寄せてくると報道がありました。私も金沢駅周辺で勤務されている方々からフン被害についてお困りの声も伺っております。ムクドリは数百羽で群れるため、大変な騒音となります。金沢駅前はムクドリ、武蔵、香林坊はカラスの大群という状況ですが、観光客が一番訪れる場所でもありますので今後さらなる対策が必要ではないかと考えます。北陸地方では、富山市の富山城址公園とあわら市がカラスの鳴き声を流しおびき寄せて捕獲する実証実験を始めました。同様の新装置は全国の自治体で進められているとのことです。本市においても、新しい取り組みも採用して頂きながら対策に講じて頂きたいと思います。そこで、本市のカラス、ムクドリ対策におけるこれまでの取組と今後についてお伺いします。
 
(山野市長)
カラスにつきましては建物の屋上や樹木のてぐすの設置、カラスのいやがる音波を出す特殊波動装置による追い払い、また檻の設置による捕獲などを行ってきたほか、関係機関や専門家による連絡会議を設置し情報共有を行っています。
またムクドリにつきましても特殊波動による追い払いを行ってきたほか、専門家のご意見をお聞きをし、樹木の剪定が有効であると確認できたことから、関係機関に剪定の依頼をしているところであります。
ただカラスとムクドリはそこを追い払ったといってもおっしゃる通り他の場所移動する、移動するだけといってもいいかもしれませんが、抜本的な対策にはなかなかなりえません。今後のこれまでの取組を根気よく続けていくほか、いくつか他都市の事例もお話頂きました。その事例であったりとか、また我々の方でも調べさせて頂いて専門家の方から効果的な対策について研究し実験的にも重ねていきたいと思っています。
 
2020年12月22日 15:36

12月議会議事録 【子ども見守りボランティア】

12月議会の議事録が出来上がりましたので、これから順番に質問と答弁の議事録をアップしてまいります。
最初によくいただく要望から今回、子ども見守りボランティア(見守り隊)について質問を致しました。
以下議事録です。

【子ども見守りボランティアについて】
子ども見守りボランティアについてお伺いします。
 児童生徒の登下校を見守る地域のボランティア従事者の減少と担い手の確保が課題となっています。見守りボランティアの高齢化や、定年退職の延長等が、なり手不足に拍車をかけていると指摘されています。私がご相談を頂いた北部地区の町会では見守りボランティアの平均年齢が75歳であり、担い手不足が深刻化していました。
現在、市内の見守りボランティアの年齢は主に60代から80代となっており、平均年齢は70代半ばであると伺っています。定年退職の延長は今後も広がることが予想されており、さらに担い手不足が加速するのではないかと懸念しております。実際に、現在見守り活動をされている方から、地域で担い手確保のために、目ぼしい人にお願いに回っているが、断られることが多いというお声を聞きました。
まずは、市民の皆さんに見守り活動の実態と課題、そして重要性について理解して頂きたいと思っています。そこで最初に、子ども見守りボランティアの今年度の人数と過去5年間の推移についてお伺いします。
 
(野口教育長)
子ども見守りボランティアについてご質問を頂きました。はじめに子ども見守りボランティアの今年度の人数と過去5年間の推移についてお答えします。子ども見守りボランティアの人数は今年度は11月末現在で5242人であり平成27年度の5941人から5年間で699人であり約⒓%の減少となっております。
 
見守りボランティアは2001年に大阪教育大付属池田小学校で起きた児童殺傷事件を受けて、全国で最初に金沢市北部地域の有志の皆さんで始まった活動であると伺っております。現在、地域によっては見守り隊、スクールガード、見守りボランティアなど名称は様々ですが、各地の通学路に立って雨の日も夏の猛暑の中でも児童生徒の安全に気を配り見守り活動をされている皆さんには改めて感謝と敬意を申し上げます。
道路上における13歳未満の子どもが被害者となる犯罪は全国的には平成26年度からほぼ横ばいの状態が続いており、事件の発生時間は平日の15時から18時と下校時間に集中しています。児童生徒が一番犯罪に巻き込まれやすい時間帯に1時間から2時間通学路に立って頂けることは大きな安心感につながり、また同時に地域の防犯面においても役立つことになります。しかし、実際には高齢の見守りボランティアの方々が時には悪天候の中で長時間に渡り立ち続けることは体力的にも大変きついものがあると伺っております。
また本市では今年は、例年になく熊が相次いで出没しており、不審者だけでなく熊からも児童生徒たちを守っていかなければなりません。まさに命がけの見守り活動ではないかと思います。本市としても見守り活動の重要性を今一度ご理解して頂き、ボランティアとは言え、命を守る大きな役割を担ってくださっている子ども見守りボランティアに何らかの形でサポートして頂きたいと考えます。
そこで子ども見守りボランティアに対して現在、市ではどのような支援をしているのかお伺いします。
 
(野口教育長)
子ども見守りボランティアの方に対して行っている支援についてお答えします。今ほどお答えしましたが、5千人を超える多くの方にお力添えを頂いております。そうした方々が安心して活動できますように市において登録者の市民協働サポート保険の加入や必要に応じて活動用ベスト、手帳、名札ケースを貸与しているほか見守り活動に従事する各団体の連絡協議の場である金沢市子ども見守りボランティア協議会の開催を支援させて頂いております。
 
先般、子ども見守りボランティアの高齢化や新たななり手となる人材が不足するなどを理由に、ボランティアに携わる方々から、市PTA協議会に協力を要請したとの報道がありました。保護者自らも学校の運営に参画しているという意識をもって見守りボランティアに関わっていくことも大切だと考えます。通学路の安全点検、危険箇所の周知等を幅広い層で認識して頂き、より多くの人が子どもや地域を見守る活動に参加してほしいと思っています。しかしながら、共働き世帯が多い中で、平日の朝夕に見守りボランティア活動に参加することは難しいという意見もあります。見守りボランティアの方からは、「朝、通学の集中する時間帯は一ヶ所につき10分から15分程度であり、その時間帯だけでも良いから参加してほしい」という声をお聞きしています。短時間だけボランティアを呼びかける方法もあるのではないかと思います。加えて普段の日常生活の中で、例えば散歩や買い物をしながら、子どもを見守る「ながら見守り」をさらに推進するなど、負担が少なく参加しやすい取り組みを行っていくことも必要ではないかと考えます。
中にはすでにPTAとの連携で見守り活動に取り組んでいる地区もあると伺っていますが、市全体の取り組みとして拡充するために、地域や学校、家庭との連携を図り、地域で子どもを見守り、育てる取り組みを市としてもっと支援すべきと考えますが、教育長の見解をお伺いします。
 
(野口教育長)
本市では保護者や住民が地域ぐるみで積極的に学校運営や教育活動に参画する地域学校共同活動が展開されており、その活動の一環として子ども見守り隊と連携して登下校時の子どもの見守り活動が実施されております。今後も子ども見守り活動が持続的な活動となりますよう地域学校共同活動の核となる地域コーディネーターの質の向上や連携強化を通じて拡充に努めてまいりたいと思います。
 
2020年12月21日 15:49

12月定例月議会閉会

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昨日、12月定例月議会が閉会しました。またひとり親家庭への給付支援が追加補正予算で出されました。
今回の一般質問については今後ブログに分割して議事録をアップしてまいります。
 
2020年12月16日 11:55